エストニアってどんな国?
Tere!
どーも、ポンコツ女子大生です。
日本は少し肌寒い季節でしょうか。エストニアは秋というかもはや冬です。(笑)
さて、投稿2回目の今日は、私が留学しているエストニアについてです。
では、一体どんな国なのか見ていきましょう☺︎
エストニアの基本情報
・正式名称 エストニア共和国
・首都 タリン
・面積 約4万5227平方キロメートル(北海道の約半分)
・人口 約134万人(愛媛県の人口とほぼ同じ)
・言語 エストニア語(ほとんどの人が英語も話す)
・宗教 キリスト教(プロテスタントが多い)
・通貨 ユーロ
・日本との時差 7時間(サマータイム時6時間)
エストニアの歴史
ロシア、スウェーデン、ソ連、ドイツに占領された歴史を持ちます。
1918年に1度目の独立宣言。1991年に2度目の宣言をし、完全独立。
今年2018年は1度目の独立宣言からちょうど100周年です。
街にはいたるところに100周年のデザインの看板があり、記念チョコレートも売
られています♬
エストニアの季節、気温
四季はありますが、冬が比較的長く、雪国として知られています。
日本より1ヶ月半ほど早く寒くなると考えるといいそうです!
年間を通しての最高気温は約20度。最低気温は-5度を下回り、年によっては-20度
に達する時も!(汗)
また、夏は夜遅くでも明るい白夜と呼ばれる現象が起き、逆に冬は日照時間が
とても短いです。日照時間が短いと鬱になる可能性も上がるんだとか!気をつけな
いと。。。
エストニアの物価
安い!とは言い切れませんが日本より高くはありませんし、物によってはとても
安いです。
例えば、こっちでは18歳から飲酒が可能なので、スーパーにお酒を買いに行った
時に、お酒が安く感じたのが印象的です。
具体的には、日本だとお酒200円台のものが、100円とかです!
エストニアの治安
とてもいいです。首都タリンは、夜1人で歩いていても大丈夫なくらいです。
車も歩行種優先で、渡ろうとしていたら、大抵止まってくれます。
しかし場所を選ばないと、車上荒らしがあったり、置き引きがあったりするような
ので自分の荷物は目を離さないようにしましょう。
エストニアの交通機関
基本的には、バス、トラム、トロリー(トラムと似ている)の3点セットです。
市民はこの交通機関を無料で使い放題らしく、私のエストニア人の友達も何も払わず
にいつも乗っています。
しかし残念ながら旅行者はチケットを買わないといけません。乗るには3つの手段
があります。
❶タリンカード
期間内は乗り物に乗り放題です。博物館などの割引もあって、たくさん回ろうと
考えている方にオススメです。
詳細はこちら↓
https://www.visittallinn.ee/jp/tallinncard
❷紙の乗車券
運転手さんから、直接購入する場合です。1ユーロです。
❸スマートカード(transportation card)
緑色のカードでsuicaの様な感じで使えます。キオスクや郵便局などで2ユーロで購入
でき、購入先でカードに課金もできます。インターネットや電話からの課金も
対応しているそうです。
詳細はこちら↓
https://www.tallinn.ee/eng/pilet/Ticket-information-for-tourists
以下はタリンの交通機関地図です🚊
”VisitTallin"より引用 公共交通 - VisitTallinn
とくに毎回チェックがあるわけではないので払わずに乗っている人もいますが、
唐突に検査は始まるそうで、もしチケットがないと40ユーロの罰金だそうです😱
しかし首都タリンは、1箇所に建物が集中しているので、旅行をする際は、
徒歩でも回れると思います!
エストニア人について
やはり、エストニア人とロシア人が多いということがあり、
ザ・白人といったイメージで綺麗な人が多いです!
ほとんどの人が英語を話すことができます。しかし、エストニア語の影響からか、
Rの発音が強い人もちらほら。。という印象です。
さて、彼らの特徴として、、、
海外に旅行に行かれたことがある方なら経験したことがあると思うんですが、
外国の方って知らない人でも目があったら、微笑んでくれたりするんですが、
彼らは本当に微笑みません!それ以上に笑わないんです!!(笑)
けど怒っているわけではないようです(笑)
しかし!エストニア人は日本人と性格がすごく似ていて、
典型的日本人の私はとても楽に生活できています(笑)
多くのエストニア人から、外国人の典型的な自己主張の強さを感じません。
シャイな人が多く、会話量もそんなに多くないので、
ある意味、日本人に似ているなと感じる毎日です☺︎☺︎❤️
首都タリンの印象
旧市街はとても可愛らしくおもちゃ箱の様で、夜になると教会などが
ライトアップされ、幻想的です。
旧市街を出ると、ソ連占領時代の建物がまだ残っており、無機質な印象を
受けました。しかし、主要な建物が一箇所に固まっており、生活するのにも、
旅行に行くにも適している都市といえます!
まとめ
旧市街は中世の雰囲気を残しており、とても可愛らしい建物が多いです♬
また、エストニア人と日本人は似た性格を持っていて、そして交通機関が、
シンプルでコンパクトなので方向音痴の私はとても住みやすいです(笑)!
次回はエストニアの水事情についてです☺︎
★今日の使えるフレーズ★
Table for two
→ 二人分の席お願いします。(ご飯を食べに行った時、店員さんにいうフレーズ)